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専門学校を選ぶメリットとは

カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2024.10.25

はじめに

進路選択は人生における重要なターニングポイントのひとつです。将来の職業やキャリアをどう築いていくかを考える際、大学進学を選ぶ方も多いですが、「専門学校」も大変魅力的な選択肢です。特定のスキルや職業に直結する学びを提供する専門学校は、実践的な学習を重視し、短期間で即戦力となる人材を育てる場として注目されています。以下に、専門学校進学のメリットを詳しくご紹介します。

1.専門分野に特化した学び

大学は幅広い教養を学びますが、専門学校は特定の分野に特化したカリキュラムが組まれています。そのため、専門性を深く追求、早く現場に出たい人、学費が安い方がいい人にとっては、専門学校の方が適している場合があります。たとえば、調理専門学校では、基礎から応用までの調理技術を集中的に学び、実際に現場で役立つ技術を身につけます。同様に、デザインやファッション、エンジニアなどの分野でも、専門的な学びを深めることができます。

専門学校では、現場での即戦力となる人材を育成することを目的としているため、実際の職場環境を想定した実習や、業界の最新トレンドを反映したカリキュラムが提供されています。そのため、業界に直結する技術を学びたい人には、専門学校の進学が非常に有利です。

本校では、柔道整復コース歯科衛生コースを設置しています。国家試験合格と即戦力になれる柔道整復師・歯科衛生士を目指して、ともに学びませんか。

2.実践的なスキルの習得

専門学校は、大学と異なり実践的なスキル習得を重視しています。例えば、美容師や調理師、看護師、デザイナー、ITエンジニアなど、具体的な職業に必要な技術や知識を、実践を通じて学ぶことができます。実際の業務をシミュレーションした実習や、現場でのインターンシップを経験する機会が多く、卒業後すぐに仕事に直結するスキルを磨ける点が大きな魅力です。

多くの企業が即戦力を求める昨今、専門学校で得られる実践的なスキルは非常に価値があります。たとえば、IT業界ではプログラミングやシステム開発のスキル、医療や介護の現場では医療技術やケアの知識が必要不可欠です。これらは、専門学校で集中的に学べる内容であり、すぐに実践できる能力を身に付けることができるのです。

本校でも臨床現場における対応力を身につけるため実技授業に力を入れており、幅広い実習先を用意しています。詳しくはこちらからご覧ください。

3.就職に強いサポート体制

専門学校の大きな強みの一つは、就職に向けたサポートが充実している点です。多くの専門学校は業界との太いパイプを持っており、学生が卒業後にスムーズに就職できるよう就職活動の支援を行っています。実際、専門学校卒業生の就職率は非常に高く、企業側も専門的なスキルを持った即戦力を求めていることがわかります。

特に、専門職においては、資格取得が重要です。専門学校では資格試験に向けたカリキュラムも充実しており、専門職に必要な資格を効率的に取得できるようサポートが行われています。資格を持つことは、就職活動において大きなアドバンテージとなるため、専門学校の強みと言えるでしょう。

本校では国家資格である柔道整復師および歯科衛生士の資格取得を目指す皆さんを全力でサポートしています!
また、柔道整復師と歯科衛生士は関連する資格も多く、さらなる専門資格の取得に挑戦することも可能です。詳細はこちらからご確認いただけます。

4.仲間とのネットワーク作り

専門学校では、同じ職業や分野を目指す仲間たちと共に学ぶため、強い仲間意識が生まれます。同じ目標を持つ仲間との交流は、学習意欲を高めるだけでなく、将来の職場でも役立つ人脈を築くきっかけにもなります。特に、同じ業界で働くことになるケースが多いため、専門学校で築いたネットワークは、将来のキャリアにおいても貴重な財産となるでしょう。

まとめ

専門学校は、特定の職業やスキルを身につけたい人、短期間で就職したい人、実践的なスキルを学びたい人に最適です。特に、将来のキャリアプランが明確である場合、専門学校の効率的なカリキュラムは大きな利点となります。

専門学校への進学は、プロフェッショナルとしての第一歩を踏み出すための実践的かつ現実的な選択です。専門的なスキルを身につけ、就職を目指すなら、専門学校は確かな未来へのステップになると言えるでしょう。

本校ではオープンキャンパス個別見学会を随時開催しております!少しでも専門学校に興味があれば、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。夢に向かって頑張る皆さんを応援しています!

オープンキャンパスに参加するメリットとは?

カテゴリー:オープンキャンパス 更新日:2024.09.26

〇はじめに

受験生、そして高校生のみなさん、オープンキャンパスには参加していますか?

オープンキャンパスは、実際に志望校に足を踏み入れることができ、学生生活を具体的にイメージできる貴重な機会です。積極的に参加したいものですね。

今回はオープンキャンパスに参加するメリットについてまとめています。

ぜひご一読ください。

〇メリット

  1. 学校の雰囲気を体感できる
    実際に学校を訪問することで、パンフレットやウェブサイトでは伝わらない学校の雰囲気や授業の様子を体験できます。また、学校の場所や周辺の街、最寄りの駅から行き方も確認できます。学校が受験会場となることもあるので、オープンキャンパスに参加できなくても、できれば現地に一度足を運んでおくと安心ですね。
  2. 質問や相談が直接できる
    教職員や在校生の先輩に直接質問でき、疑問や不安を解消することができます。また、学校のカリキュラムや就職サポートについて具体的な説明を聞くことができる点も大きなメリットです。
  3. 設備や施設を確認できる
    実際の授業や実習で使われる設備や施設を見学することができ、自分がどのような環境で学ぶのかを確認できます。
  4. 進路決定の参考になる
    複数の学校を見学し比較することで、自分に合った学校やコースを選ぶ手助けになります。また、同じ進路を目指す他の参加者とも交流でき、友達ができることもありますよ。

    〇まとめ

    ここまでオープンキャンパスのメリットを挙げてきましたが、いかがでしょうか。

    もちろん、「参加する時間が必要」といった多少のデメリットもありますが、参加するメリットの方がはるかに大きく、今後の進路にも影響する重要なイベントです。

    学校側が用意しているせっかくの機会ですので、複数の学校を訪れてみて、進路選択に生かしましょう。

     

    本校のオープンキャンパスでは“体験”に力を入れています

    体験授業のほか、柔道整復コースでは接骨院体験、歯科衛生コースでは歯科器具を使う体験など、さまざまなテーマでオープンキャンパスを開催していますので、是非ご参加ください。

     

    日本体育大学医療専門学校の今後のオープンキャンパス予定

    ▼柔道整復コース
    2024929日(日)13:0015:30
    <柔道整復コース>オープンキャンパス

    20241012日(土)13:0015:30
    <柔道整復コース>実技の体験授業を受けてみよう! 

    20241027日(日)13:0015:30
    接骨院の仕事を体験してみよう! 

    ▼歯科衛生コース
    2024929日(日)13:0015:00
    <口腔健康学科>オープンキャンパス 

    20241012日(土)13:0015:30
    <歯科衛生コース>歯科衛生士の3大業務の1つ「予防処置」を学びましょう!

    20241027日(日)13:0015:00
    『歯科衛生コース』の授業を体験してみよう!

    その他、本校ではオープンキャンパスの他に個別学校見学もご用意していますので、オープンキャンパスに参加できない方や個別にじっくり相談したい方はぜひご予約ください。

    詳細はこちらからご確認いただけます。

    柔道整復術の歴史とその発展

    カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.09.17

    柔道整復術の起源は、古代日本にさかのぼります。この技術は、戦闘や武道の中で発展し、特に戦国時代には戦場において重要な役割を果たしました。今回は、柔道整復術の歴史とその発展について解説します。

    〇古代から中世
    古代日本では、中国から伝わった中医学(漢方医学)や鍼灸、あん摩などの技術が広まりました。これらの技術が日本固有の治療法と融合し、独自の整骨術や整復術が発展していきました。特に、武士階級が盛んだった時代には、戦場での負傷者を治療するための技術が求められました。

    〇戦国時代の発展
    戦国時代(15世紀から16世紀)は、日本各地で頻繁に戦闘が行われ、多くの兵士が骨折や脱臼などの外傷を負いました。この時期、戦場で迅速に負傷者を治療する技術が発展し、これが後の柔道整復術の基礎となりました。
    また、武士は剣術や弓術だけでなく、柔術(現在の柔道の前身)などの格闘技も学びました。柔術の技には関節技や投げ技が含まれており、これらの技術が原因で発生する怪我の治療法として、整復術が発展しました。柔術の道場では、技の訓練とともに怪我の治療法も教えられることが一般的でした。

    〇江戸時代の体系化
    江戸時代(17世紀から19世紀)に入ると、日本は比較的安定した時代を迎えました。この時期には、柔道整復術はさらに体系化され、多くの柔術家や武術家がこの技術を学び、広めました。特に江戸中期には、柔道整復術を教える道場や専門の治療所が増え、一般庶民にも広く普及しました。

    〇明治時代の制度化
    明治時代(19世紀後半から20世紀初頭)に入ると、日本は西洋の医療技術を取り入れるようになりました。この時期、伝統的な治療法である柔道整復術も見直され、制度化されました。1900年には「柔道整復師試験規則」が制定され、柔道整復師の資格制度が確立されました。これにより、柔道整復術は正式な医療行為として認められるようになりました。

    〇現代の柔道整復術
    現代においても、柔道整復術は日本の医療システムの一部として重要な役割を果たしています。スポーツ現場や交通事故の現場での応急処置、リハビリなどでその技術が活用されています。

    柔道整復術は日本の伝統と現代医療が融合したものであり、今後もその重要性が続くと考えられています。これからも柔道整復術の技術は進化し続け、人々の健康と福祉に貢献していくことでしょう。

     

     

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    実際の授業の様子を体験&ご見学いただけるオープンキャンパスや個別学校見学会を随時開催しています。ぜひお気軽にお申込みください!
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    口腔健康と全身の健康

    カテゴリー:歯科衛生 更新日:2024.08.17

    口腔健康は単に歯や歯茎の問題にとどまらず、全身の健康にも深く関わっています。近年の研究では、口腔内の状態が全身の健康状態に多大な影響を与えることが明らかになっており、口腔ケアの重要性に注目が集まっています。口腔健康と全身の健康の関係について詳しく見ていきましょう。

    1.口腔内の細菌と全身疾患
    口腔内には数百種類もの細菌が存在し、その一部は歯周病や虫歯を引き起こす原因となります。口腔内の細菌が血流を通じて全身に拡散することで、以下のような全身疾患を引き起こす可能性があります。

    • 心血管疾患:歯周病を引き起こす細菌は、血管内に侵入して炎症を引き起こし、動脈硬化や心臓病のリスクを高めることが知られています。歯周病患者は、心血管疾患を発症するリスクが高いという研究結果もあります。
    • 糖尿病:糖尿病と歯周病は相互に影響を及ぼし合います。糖尿病患者は免疫機能が低下しやすく、歯周病にかかりやすい一方、歯周病が進行すると血糖値のコントロールが難しくなり、糖尿病の症状が悪化する可能性があります。
    • 呼吸器疾患:口腔内の細菌が気道に入り込むことで、肺炎や慢性閉塞性肺疾患(COPD)を引き起こすリスクが高まります。特に高齢者や免疫力が低下している人は、口腔ケアが不十分な場合、これらの疾患にかかるリスクが増加します。

    2.妊娠と口腔健康
    妊娠中の女性にとって、口腔健康は特に重要です。妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯周病や歯肉炎のリスクが高まります。未治療の歯周病は早産や低出生体重児につながる可能性があることが報告されています。そのため、妊娠前および妊娠中の定期的な歯科検診と適切な口腔ケアが推奨されます。

    3.口腔健康と認知症
    最近の研究では、歯周病とアルツハイマー病などの認知症との関連性も指摘されています。歯周病菌が脳内に侵入し、炎症を引き起こすことで神経細胞が損傷し、認知機能が低下する可能性があります。高齢者の口腔ケアを徹底することは、認知症予防の一環としても重要です。

    4.健康維持のための口腔ケア
    口腔健康を維持するためには、以下のような基本的なケアが必要です。

    • 定期的な歯科検診:早期発見・早期治療が重要です。歯科衛生士や歯科医師によるプロフェッショナルケアを定期的に受けることで、口腔内の健康を保つことができます。
    • 適切なブラッシングとフロス:毎日の適切なブラッシングとフロスは、歯垢や食べかすを取り除き、歯周病や虫歯を予防する基本です。
    • バランスの取れた食事:栄養バランスの取れた食事を心がけ、砂糖や酸性飲料の摂取を控えることで、口腔内の健康をサポートします。
    • 禁煙:タバコは歯周病の大きなリスク要因です。禁煙することで、口腔健康だけでなく全身の健康を改善することができます。

    最後に
    いかがでしたでしょうか。口腔健康は全身の健康と密接に関わっており、適切な口腔ケアは全身の病気を予防し、健康寿命を延ばすために非常に重要です。定期的なケアと自己管理を続けることで、健康な生活を維持しましょう。

    歯科衛生士は歯科医師とともに、口腔健康を守る上で非常に重要な役割を果たします。今後もますますの活躍が期待される歯科衛生士を目指し、本校で学びませんか。

    本校の歯科衛生コースについて、詳しくはこちらからご覧ください。

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    歯科衛生士に興味がある方も、進路に迷っている方も、まずは一度、本校へ来てみませんか?
    お気軽にお申込みください!

    柔道整復師のキャリアアップに役立つ資格

    カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.07.11

    柔道整復師の資格を取得した方の中には、さらに他の資格を取得して活躍の場を広げたり、新たな職種にチャレンジする方もいらっしゃいます。今回は柔道整復師のキャリアアップとして取得を目指せる資格についてご紹介します。以下に主要な資格を7つピックアップしました。

    1. 鍼灸師
      鍼灸師は、鍼や灸を用いて治療を行う専門職です。柔道整復師としての知識に加えて鍼灸の技術を習得することで、治療の幅が広がり、より多様なニーズに応えることができます。
    1. 理学療法士
      理学療法士は、運動療法や物理療法を通じて、運動機能の回復を支援する専門職です。柔道整復師としての経験に理学療法士の技術を加えることで、リハビリテーションの分野で活躍の場が広がります。
    1. あん摩マッサージ指圧師
      あん摩マッサージ指圧師は、あん摩、マッサージ、指圧を用いて治療やリラクゼーションを提供する専門職です。この資格を取得することで、施術範囲を広げることが可能となります。
    1. 健康運動指導士
      健康運動指導士は、運動プログラムの立案と指導を行う資格です。運動療法や健康増進に関する知識を深めることで、予防医学やフィットネスの分野で活躍できます。

    2. スポーツトレーナー資格
      スポーツトレーナーは、アスリートやスポーツチームのコンディショニングやリハビリを担当する専門職です。日本体育協会公認アスレティックトレーナーなどの資格を取得することで、スポーツ現場での活動の幅が広がります。

    3. ケアマネジャー(介護支援専門員)
      ケアマネジャーは、高齢者や障害者の介護計画を作成し、介護サービスのコーディネートを行います。柔道整復師としての知識を活かし、高齢者のケアに特化したサポートを行うことができるでしょう。

    4. 介護福祉士
      介護福祉士は、身体的・精神的に障害のある人々の日常生活を支援する専門職です。柔道整復師としての知識と組み合わせることで、総合的なケアを提供できるようになります。

       

      柔道整復師のキャリアアップという観点から、柔道整復師と関連が深い資格を取り上げてきましたが、いかがでしたか。上記で挙げたような柔道整復師以外の資格も取得することで専門知識が深まり、施術の幅が広がれば、より多様な患者様に対応することができるようになります。ご自身の興味や目標に応じて、追加の資格の所得について検討してみてはいかがでしょうか。

       

       

       

      本校の柔道整復コースについて、詳しくはこちらからご覧ください。

      体験授業が受けられるオープンキャンパスやなんでも相談できる個別学校見学会を随時開催しています。お気軽にお申込みください!
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      歯科衛生士のキャリアアップに役立つ認定資格

      カテゴリー:歯科衛生 更新日:2024.05.09

      歯科衛生士という国家資格を取得した後、キャリアアップに繋がる各学会が定める認定資格があります。その中から代表的なものをご紹介します。

      1. 日本歯周病学会認定歯科衛生士 

      日本歯周病学会認定歯科衛生士は、日本歯周病学会が設けた資格で、歯周病に対する効果的な対応と口腔の健康を維持するためのサポートを目指します。取得後は、歯周病予防や歯周病に罹患している患者の検査や治療、メンテナンスを担当します。取得には、症例報告が必要なため5年以上の臨床経験が必要です。

       

      1. 日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士(インプラント専門歯科衛生士)
        日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士は、日本口腔インプラント学会が設けている学会認定資格で、「インプラント専門歯科衛生士」とよばれることもあります。資格取得後は、主にインプラント治療の術前・術中・術後の患者さんの口腔ケアを行います。 取得難易度は高めですが、インプラント治療が進んでいる現在、ますます需要が見込まれる資格です。
      2. 日本顎咬合学会認定歯科衛生士
        日本顎咬合学会認定歯科衛生士は、補綴治療や咬合関係に関する専門知識と技能を証明する学会認定資格です。取得するには、2年以上の臨床経験と指導医または認定医2名からの推薦が必要です。う蝕や歯周病だけでなく、かみ合わせに関する専門性を身につけたい方におすすめの資格です。
      3. 日本小児歯科学会認定歯科衛生士
        日本小児歯科学会認定歯科衛生士は、小児歯科医療に必要な知識や技能を認定する資格です。う蝕予防や口腔機能発達不全症の患者への保健指導など、小児患者の口腔健康に特化した業務を担います。取得には3年以上の臨床経験が必要ですが、口腔機能の異常を発見する能力が重要視されていますので、キャリアアップになります。
      4. 日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士
        日本成人矯正歯科学会認定矯正歯科衛生士は、矯正歯科の臨床に特化した専門的知識や技術を認定する資格です。3年以上の矯正歯科専門医療機関での経験が必要で、矯正歯科や審美歯科クリニックなどで特に重宝される資格です。

      いかがでしょうか。今回ご紹介できなかった認定資格もありますので、興味のある方は情報収集を行ってみてください。現時点で取りたい認定資格があるという方は、各学会のウェブサイトなどで受験資格を確認し、計画的に準備を進めていきましょう。
      また、実際に歯科衛生士として働く中で特定の分野に興味や関心が出てくることもあるでしょう。今は認定資格の取得は考えていないという方も、上記のようにさまざまな資格があるということは、ぜひ覚えておいてください。

      本校の歯科衛生コースについての詳細は、こちらからご覧いただけます。

      本校では5月から、さまざまなテーマでオープンキャンパスを開催しています。歯科衛生士の資格に興味がある方はぜひ参加してみてください。詳細はこちらからご確認ください。

      柔道整復師の魅力とやりがいとは?

      カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.03.26

      今回は、本校で取得を目指すことができる「柔道整復師」の資格について、その魅力とやりがいをまとめました。参考になる点もあると思いますので、どうぞご覧ください。

       〇「柔道整復師」の魅力
      柔道整復師は、骨折や脱臼などの損傷を施術によって改善し、人々の健康を支えることが主な仕事です。そんな柔道整復師の魅力について、詳しく見ていきましょう。

       ・患者さんと深く関われる
      柔道整復師は直接診療・施術を行いますので、患者さんとの距離が近く、関わりも深くなります。患者さんの状態が良くなっていく様子をそばで手助けしながら見守れるのは、柔道整復師のやりがいの一つです。また、回復した患者さんから感謝されることは、柔道整復師の最大の喜びであり、この仕事の魅力と言えるでしょう。

       ・国家資格という信頼
      柔道整復師の資格は養成校に通い、国家試験に合格しなければ取得できません。国家資格は専門的な知識と技術を修得しているという証ですので、信頼を得られやすいと言えます。

      ・独立開業ができる
      柔道整復師は自分で接骨院などを開業することができます。患者さんに対して自らの知識と経験から施術を行うため、大きな責任を伴う面もありますが、自分で経営までできるというのは魅力の一つですね。開業には数年間の実務経験と施術管理者研修の受講が必要です。

      ・女性も活躍できる
      女性の患者さんの中には、女性の柔道整復師の施術を受けたいという方も多くいます。施術の際の安心感、また、女性ならではの気遣いやコミュニケーション力などから、女性の柔道整復師は需要が高まっています。女性ならではの悩みなどを相談しやすいこともポイントです。

       

      〇「柔道整復師」のやりがい
      ここからは柔道整復師として働く際のやりがいを、働く場所ごとに見ていきましょう。

       ・接骨院や整骨院でのやりがい
      接骨院や整骨院では他の医療機関に比べ、患者さんとの距離が近いことが特徴です。症状によっては回復するまでの期間が長くなり、患者さんと関わりが深まりやすいという面もあります。頼りにしてもらえる実感を得やすい職場です。

      ・病院でのやりがい
      病院では手術や投薬も行っているため、様々な症状の方に対して施術を行ないます。医師や看護師、理学療法士といった医療スタッフから刺激を受け、新たな視点で症例を考えるきっかけが得られることもあります。柔道整復師として多くの経験や知識を身に付けられる職場です。 

      ・スポーツトレーナーとしてのやりがい
      スポーツトレーナーはフィットネスクラブなどで人々の健康を手助けする仕事です。経験を積むことでプロアスリートの専属トレーナーになることもできます。柔道整復師は選手がケガをした時の応急処置とともに回復までのケアにも対応することができるので、重宝されます。

      ・機能訓練指導員としてのやりがい
      デイサービスや特別養護老人ホームでは、機能訓練指導員を1人以上配置することが義務化されています。支援が必要となった方に対し、機能訓練やリハビリを行ない、自立した生活を送れるように支える仕事は、大きなやりがいを感じられます。

       

      柔道整復師の資格があると、以上のように、さまざまな場所で日々やりがいを感じながら働くことができます。
      就きたい仕事がすでに決まっている方も、これから考えたい方も、現役合格率82.4%の本校で国家試験合格に向けてともに学びましょう。
      本校の柔道整復コースについてはこちらからご覧ください。

       

      2024年4月入学、まだ間に合います!入試案内はこちら
      3月、4月も引き続き、オープンキャンパスを開催します!日程や内容はこちら

       

      歯科衛生士の魅力とは

      カテゴリー:歯科衛生 更新日:2024.02.27

      歯科衛生士は、国家資格を持ち、歯と口腔の健康づくりをサポートするスペシャリストです。
      人気の職業である歯科衛生士ですが、働く際に大きな魅力やメリットとなる点がたくさんあります。
      今回の記事では歯科衛生士の魅力についてまとめましたので、歯科衛生士に興味をお持ちの方はぜひご覧になってみてください。
      本校の歯科衛生コースについてはこちらからご確認いただけます。

       

      〇活躍の場が多い
      歯科衛生士になると歯科医院はもちろん、さまざまな場所で働くことができます。
      活躍の場は、以下の通りです。

      • 歯科医院
      • 大学病院
      • 総合病院
      • 市区町村保健センター
      • 歯科関連企業
      • 歯科衛生士養成学校

      歯科衛生士の就職先は歯科医院が全体の9割と、最も多いです。市区町村の保健センターは公的機関なので人気があり、求人も少ないため倍率が高くなります。
      歯科衛生士は健康に関わるいろいろな現場で必要とされていますので、目指したい分野やライフスタイルに合わせて働く場所を選択できる点が魅力です。

       

      〇求人数が多い
      2022年度の歯科衛生士の求人倍率は、23.3倍と非常に高くなっています。求人数が多いため、自分に合った職場を選びやすいでしょう。歯科衛生士の人材不足が問題となっています。

       

      〇収入が安定している
      新卒の歯科衛生士の初任給は、一般大卒社会人の初任給と比べて高い傾向にあります。また、歯科業界は不況の影響を受けにくいため、安定して収入を得られる職業といえるでしょう。

       

      〇全国どこでも働くことができる
      歯科衛生士の資格をもっていると全国どこでも働くことができます。2023年現在、日本には歯科診療所が67,600ヶ所以上あり、コンビニよりも数が多いといわれます。結婚や家族の転勤などで転居が必要になっても、歯科衛生士の資格と経験があれば転職先を見つけやすいでしょう。

       

      〇やりがいを持って携われる
      日本歯科衛生士会の調査では、歯科衛生士の仕事の魅力として、以下のような回答が挙がっています。

      • 国家資格であり一生続けられる
      • 専門性の高い仕事である
      • 人や社会に貢献できる
      • 人の命や健康を守る仕事である
      • 人に直接関われる・手助けできる

      「国家資格であり一生続けられる」が96.1%で最も多いです。次いで「専門性の高い仕事である」が93.6%、「人や社会に貢献できる」が91.6%となっています。専門性を活かして社会に貢献できる、やりがいの大きい仕事であることがよくわかりますね。

       

      〇プライベートも充実させることができる
      歯科医院は予約制が多く、ほとんどの医院は深夜診療もないので、プライベートの時間も確保しやすいといえます。また、日曜日と祝日は休診日となっている歯科医院が多いので、旅行などの予定も立てやすいでしょう。

       

      〇復職しやすい
      歯科衛生士は国家資格なので、結婚や出産でブランクができても復職しやすいです。上記でも触れた通り求人数が非常に多いので、自身の状況にあった仕事に就ける可能性は高くなるでしょう。

       

      〇キャリアアップも目指せる
      歯科衛生士は専門分野の認定資格を取得することなどを通じてキャリアアップを目指せます。小児歯科や審美歯科、インプラント、ホワイトニングなど、さまざまな分野の資格があるため、興味のある部分があれば突き詰めていくのもよいでしょう。

       

      近年、予防医療の分野も盛り上がりを見せており、歯科衛生士はこういった観点からも注目が高まっています。本校で資格を取って、世界中で大きく活躍していっていただきたいと思います。
      いよいよ国家試験に臨む皆さんが全力を出し切れるよう、全校をあげて応援しています!

       

      ~受験生の皆さんへ~
      2024年4月入学、まだ間に合います!入試案内はこちら
      3月もオープンキャンパスを開催します!詳しくはこちら

       

      柔道整復師に向いている人とは?必要なスキルはある?

      カテゴリー:柔道整復 更新日:2024.01.30

      柔道整復師は、骨や関節、筋や腱、靭帯に起こる骨折や脱臼、打撲、捻挫などを治療する仕事です。薬や手術ではなく、湿布や包帯、テーピングのみで治療を行うのです。

      なお、「柔道」という言葉がついていますが、柔道の経験がなくても養成学校に入ることができ、柔道整復師を目指すことができます。
      本校の柔道整復コースについてはこちらからぜひご覧ください。

       

      〇 柔道整復師に向いている性格
      柔道整復師は医療系の国家資格の一つです。業種によっては治療とともに接客業のような側面が出てくることもあります。幅広い業界で必要とされている柔道整復師ですが、どのような人に向いているのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

      ・聞き上手な人
      柔道整復師は「問診、視診、触診」により診断を行います。ですので、患者さんの話は注意深く聞く必要があります。緊張していたり、正確に症状を伝えられない患者さんもいます。施術中も時折会話をするなど、患者さんにリラックスしてもらえるようにすることがポイントです。会話の中から重要なヒントがみつかることもあるでしょう。

      ・観察眼がある人
      患者さんの症状に最も効果的な施術を行うには、観察眼が必要です。患者さんは不調や症状を伝えてくれますが、口に出していない症状や本人も気づいていない身体の変化をみつけられるかどうかは柔道整復師の観察力にかかってきます。表情の変化や施術中の反応を見逃さないようにしましょう。

      ・人の痛みがわかる人
      患者さんの痛みを理解できることも重要で、寄り添う気持ちを持って接することではじめて信頼してもらうことができるでしょう。患者さんの気持ちになって訴えを聞くことで、適切な施術に繋げられます。患者さんも自分の症状を理解してくれる柔道整復師に対して安心感を感じてくれるので、大事な能力といえます。

       

      〇 柔道整復師に必要なスキルとは

      柔道整復の治療現場では、患部に当て木を当てたりギブスで固定したり、またはテーピングしたりするようなことは、専門的な知識のもとに柔道整復師が行います。そのため、手先が器用であれば強みになるでしょう。

       

       

       

      〇 本校で柔道整復師を目指しませんか

      本校で同じ目標を掲げる仲間たちとともに学び、活躍の場が広がる柔道整復師の資格を取得しませんか。
      今年度の入試は、残すところAOⅡ期入試と一般入試となりました。
      入試日程はこちらよりご確認いただけます。

      オープンキャンパス・個別学校見学会は引き続き受付しております。詳細は下記リンクよりご確認ください。
      オープンキャンパス
      個別学校見学

      本校を受験する皆さんも、国家試験へ臨む本学の皆さんも、健康を第一に、いい準備をして本番に備えましょう!
      皆さんの明るい未来を応援しています!

      歯科衛生士に向いている人とは?文系でもなれるの?

      カテゴリー:歯科衛生 更新日:2023.12.21

      歯科衛生士は、歯科医療の現場で、歯科医師の治療の補助や、むし歯や歯周病の予防処置、歯磨き指導などを行います。患者の口の中に触れることから、国家資格が必要な専門職です。

      そんな歯科衛生士に向いていると考えられるのはどのような人なのでしょうか。また、必要なスキルにはどんなものがあるのでしょう。

      そして、医療関係ということで理系のように感じられる歯科衛生士ですが、実際はどうなのでしょうか。文系の自分でも目指すことはできるのか気になっている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

      合わせて下記にまとめましたので、参考としてご覧ください。

       

      歯科衛生士に向いている人とは

      歯や口腔の健康に携わることは、全身の健康にかかわることなので、責任感と根気強さが求められます。歯科医師やスタッフとともに円滑なチーム医療を実現するための協調性や先を読む力、不安を感じている患者に安心して治療を受けてもらうための気配り、コミュニケーション能力も大切なスキルです。作業にじっくり取り組める落ち着いた性格、一人ひとり症状が違う患者と向き合い臨機応変に対応できる応用力も必要です。

      また、歯科衛生士は歯科予防処置や歯科診療補助など、そのような作業を担当することが多い職業です。そのため、忍耐力があり、細かな作業が得意な方は歯科衛生士に向いていると言えるでしょう。

       

      文系でも歯科衛生士になれるの?

      歯科衛生士になるには、高校卒業後、大学や専門学校など歯科衛生士養成機関で3年以上の専門教育を受け、国家試験に合格する必要があります。歯科衛生士は、口腔内の健康と全身の健康に関わる多面的な専門家です。学生の間に、しっかりと専門知識と技術を身につけることが大切です。

      文系出身でも歯科衛生士になることは十分に可能です。歯科衛生士になるためには、生理学や病理学など、いわゆる理系の専門科目もありますが、文系の方でも問題ありません。

      本校では、学生たちに高い知識と技術力を身につけてもらうため、少人数制授業を取り入れ、実技授業にも力を入れております。国家試験についても学生たちを強力にサポートしていますので、安心して夢に向かって邁進していただける環境です。

       

      歯科衛生士の活躍の場

      歯科衛生士は、働きたい人より雇いたい歯科医院や施設が圧倒的に多い「売り手市場」の職業です。

      歯科衛生士の就職先として最も多いのは歯科診療所で、次いで病院・市区町村・介護保険施設と、さまざまであり、今後活躍できる場は広がる事でしょう。そして歯科衛生士の仕事は、口腔内の健康をサポートする医療職であり、社会貢献度の高い仕事と言えます。

      活躍する本校の卒業生

       

      〇 一緒に歯科衛生士を目指しましょう!

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      人気の歯科衛生士を目指せる『歯科衛生コース』について、詳しくは下記リンクからご覧ください。

      歯科衛生コース

      入試も始まっていますが、この先オープンキャンパスもまだ多数開催されます。20244月入学者向けのものや、高校1年生、2年生限定のもの、授業体験型のものなど、さまざまな種類をご用意していますので、どうぞお気軽にお申込みください。

      国家資格が必要な専門職である「柔道整復師」「歯科衛生士」に少しでも興味のある方は、ぜひ一度、本校に足を運んでください。