柔道整復コース
3年制/定員45名

活躍できる柔道整復師を目指すなら、日体大医療の柔道整復コース

  1. 1特 徴

    実技750時間でしっかり身に付く

    実践を伴う基礎の積み重ねで社会ニーズの高い医療人へと成長
    医療に関する基礎知識の習得とともに力を入れているのが実技による技術の習得。3年間での総実技時間は約750時間にも及びます。つねに臨床現場をイメージした授業をこなすことで、社会に出た際に即戦力として活躍できる実力を身につけることができます。

  2. 2特 徴

    就職率100%

    万全のサポートとネットワークで就職への道が拓ける
    就職を希望する学生の個性に合わせた親身な就職相談を行っています。学校創立からの卒業生は2,800名以上、全国に広がるネットワークを活かした就職の選択肢が多いことも本学の特長。それぞれの将来の夢に近づくためのサポートを全力で行います。

  3. 3特 徴

    しっかりした個別指導

    学生一人ひとりの得意科目や不得意科目を見極め少人数での補習や課題等をこなすことで学生の勉強への意欲をアップさせます。またこの世の中において補習の形態もオンライン等を活用するなど積極的に国家試験合格に結びつくことを企画実施しております。

  4. 4特 徴

    日体大編入可能

    スポーツの道を極める日本体育大学への編入制度
    卒業見込みがあり、学校長の推薦を受けた学生には、日本体育大学体育学部(体育学科・健康学科・社会体育学科)への編入学受験資格が与えられます。アスリートの卵たちとともに学ぶことで、さらなる成長を目指すことができるはずです。

3年間の流れ

一流の柔道整復師としての心と技術を育む3年間
日体大医療では、国家試験合格だけを目標にしません。
この3年間は、即戦力として将来にわたって長く活躍できる柔道整復師へと成長するための時間。
実技を中心とした授業で技術を学ぶと同時に、医療サービスを提供するプロ フェッショナルとしての心構えまで学びます。
ぜひ、遠い先の未来まで見据え、この3年間を有意義な時間にしてください。

  1. 1年次
    基礎分野

    体の仕組みと医療人の心構えを学ぶ

    3年間にわたり柔道整復師の技術を学ぶうえでベースとなる知識を身につけます。解剖学や生理学などの基礎医学とともに、一般教養などの社会人としての基礎を学びます。そして、当校が大切しているのが礼節を基本とした医療人としての心構え。技術と知識を仕事現場で活かすための姿勢と考え方を育むためのカリキュラムを豊富に用意しています。

  2. 2年次
    専門基礎分野

    ケガや病気の症状を知るとともに
    処置・治療技術を身につける

    2年次は、柔道整復学の各論について理解を深めていきます。臨床現場で実際に行われている施術を中心に、繰り返し学習して細かな技術を磨きます。解剖見学実習など、授業で学んだ知識をより実践的な視点で深めるための特別講座もあります。

  3. 3年次
    専門分野

    臨床を通して実力を磨き、
    国家試験に向けた万全の準備を行う

    実技を中心に磨き、ロールプレイやケーススタディを通して現場での判断力・問題解決能力を身につけます。また、国家試験の傾向と対策を考慮した対策試験を毎週実施。特別集中講座では、実践力アップの総仕上げを行い、着実に実力を磨きます。

  4. 卒業後の
    サポート

    良好な関係がある卒業生を手厚くサポート

    卒業生が参加できる若手勉強会や臨床研究会などの講座も数多く開催。その時代に合わせた最新の知識と技術を学びながら、末長く活躍できる柔道整復師への成長をサポートします。

国家試験合格のためのノウハウと、就職率100%の実績

  • 45年以上の経験を生かしたバックアップ体制

    ※本校現役合格率国家試験第1回~第30回平均

    本校は柔道整復師養成学校の中でも非常に歴史の古い専門学校です。
    その歴史の積み重ねがノウハウとなり、確かな教育と学生に寄り添った学習フォローへと繋がっています。

    ※本校現役合格率国家試験第1回~第30回平均

  • 国家試験合格までの道のりを見守る

    国家試験合格への対策は1年次からスタートします。実践で役立つ知識・技術の習得と同時に、国家試験を見据えた基礎学力の育成をふまえたカリキュラムを用意していますので、年次を重ねるごとに理解と自信を深めることができます。

    1. どうして
      合格率が
      高いのか?

    2. 基礎知識の反復

      国家試験では基礎知識が大切。1年次より繰り返しの講義を実施

    3. 将来像の明確化

      本校では将来像を明確にするために医療業界で活躍する講師の先生をお呼びして講演会を定期的に開催しています。
      将来目指す柔道整復師像を明確にし、資格取得意欲を維持向上することで勉強へのやる気を出させます。

    4. 国家試験特別集中講座

      45年間柔道整復師養成施設として積み重ねたノウハウを元に経験豊富な教員が中心となって国家試験対策を実施していきます。

    5. 少人数制だから
      出来る個別対応

      わからないことがあれば教員が1対1で対応していきます。

    6. 学校生活を通しての
      クラスの団結力

      勉強だけではなく球技大会、勉強合宿を通じてクラス全員合格を目指して一致団結して助け合って国家試験という壁を共に乗り越えていきます。

    7. これが
      理由です

カリキュラム

昼間部1年生
1 9:00

10:30
整復総論1 整復施術学 整復実技2 生理学1
2 10:40

12:10
保健学 柔道1 解剖学1 自然科学 整復運動学
3 13:00

14:30
整復実技1 栄養学 整復総論2 社会保険・医療倫理
昼間部2年生
1 9:00

10:30
柔整基礎医学 解剖学2 生理学2 柔整リハビリテーション医学
2 10:40

12:10
上肢の軟部組織損傷 上肢の骨折 外科学概論 下肢の軟部組織損傷 柔整画像読影
3 13:00

14:30
柔道2 上肢の脱臼柔整実技 上肢の骨折柔整実技1 体幹と上肢の脱臼
昼間部3年生
1 9:00

10:30
生理学3 上肢骨折実技2 下肢の軟部組織損傷実技 一般臨床医学 柔整スポーツ医学
2 10:40

12:10
病理学概論2 上肢・体幹の軟部組織損傷実技 解剖学3 リハビリテーション医学
3 13:00

14:30
公衆衛生学・衛生学 臨床柔道整復学 下肢の骨折・脱臼実技 柔整法規

先生からのメッセージ

  • 吉田 裕輝 先生
  • 園部 英貴 先生
  • 又吉 啓太 先生
  • 熊谷 将史 先生
  • 菱沼 良平 先生
  • 立花 要 先生