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車いすラグビー観戦記

カテゴリー:過去情報 更新日:2014.01.22

こんにちは、教頭のヒグチです。
ウィルチェアラグビー全日本選手権が
先週末に開催されていたので見に行ってきました。
ウィルチェアラグビーについては昨年秋にレポート
してありますのでそちらもご覧になって下さい。

https://www.nittai-iryo.ac.jp/staff/wheelchair-rugby-report-2.html




今回は2つ目的があって出掛けました。
ひとつはトッププクラスの競技を真近でみること。
「マーダーボール」という映画はご存じでしょうか。
murder とは殺人のこと。
つまり死人が出るほど危険な球技という意味です。
ウィルチェアラグビーは障害者競技でそう呼ばれている
ので、どのくらい過激なのか観たかったのです。
4対4で争うのですが、パスの行先を予想してのディフェンスや
ドリブルで突っ込んでくる相手コースを遮る時は
車椅子ごと体当りです。
映画の中でもそうでしたが、選手はを張って闘います。

「ブシューッ。」と途中で空気がタイヤから抜ける音。
試合中にいく度となくパンクが発生します。
衝突時の「ゴン」という鈍い音。
車椅子ごとひっくり返ります。



その勢いや駆け引きは健常者のラック
(密集でのボールの奪い合い)と
何ら変わりません。
自軍がゴールしたところから既に
次のディフェンスが始まっています。
見ていてどんどん引き込まれました。



ふたつめは障害者スポーツトレーナー講習会で
同期だった友人がチームに帯同していたので
その方と情報交換することです。



彼女のチームは残念ながら準決勝で敗退
してしまいましたが、
3位決定戦では圧倒的有利に試合を支配していました。
とても声が良く出ているなと感想を素直に述べたところ、
それはチームの基本方針であると即座に応えてくれました。
私は地元のオジさんチームでプレーしていますが、
仲間同士のこうしたコミュニケーションが一番大切なのです。
彼女の活躍している姿も大変勉強になりました。

そしてもう一つ、この大会の裏方を引き受けていらした
国際武道大学の先生とも知り合いになりました。
会場が千葉ポートアリーナということもあって
毎年お手伝いされているとのこと。
ラグビー部の学生も熱心に試合を観戦していました。
何れこうした経験が生きることを確信しています。
まだまだ沢山の発見がありましたが、今回はこの辺にしておきます。

オリンピックとパラリンピックが東京に決りました。
皆さんも是非障害者スポーツを観にお出掛けになってください。

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