SEIKI'S ORCHID HOUSE 第26回

カテゴリー：過去情報　更新日：2014.01.17

こんにちは。
助手の竹内です。

解剖学担当の清木勘治先生から花の便りが届きました。

相模の国は大山の麓、伊勢原の里から初春の花便りを届けます。

１．Lc. Gila Wildernes ‘ Red Flare ‘
冬咲き豪華な逸品です。
余り芳香はありませんが、その賑やかさは他花を圧倒するものがあります。

２．Blc. Pamela Heatherlington ‘ Coronation ‘ FCC/AOS　　
銘花中の銘花、‘これに勝るものなし’と言って過言ではないでしょう。
わが家に入居して以来25年ほどになりますが、
毎冬のように芳香豊かな花を咲かせてくれます。

３．集合花：冬の温室を彩る花々の一部です。

４．Rlc. Nachouchee ‘ Mission Valley ’ AM/AOS　
柔らかいピンク色のリップにほのかな芳香の漂う銘花です。
下方に黄色いオンシジウムがアクセントを添えています。

５．Lc. Stephen Oliver Fouraker ‘ Elm Hurst ‘ AM/AOS
豊かな白い花弁に赤色リップを覗かせる豪華な大輪花です。
わが家に来てから10年が過ぎました。

今暫らくは冬将軍の活躍する時節です。
近年、この季節にＣＯＰD ( chronic obstructive pulmonary disease )
の発症例が増えつつあるようです。日体柔整卒の先生方におかれましても、
本症に罹患されなように、呉ぐれもご自愛ください。万一、罹患されたときは、
早めにＬＡＭA ( long-acting muscarinic antagonist ) などの
有効な薬剤の服用をお勧めします。