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包帯巻き一生

カテゴリー:過去情報 更新日:2011.06.18

こんにちは。教員のハスヌマです。

「手持ち3年、足持ち5年、包帯巻き一生」

という言葉があります。

接骨院での研修が徒弟制度が当たり前だった頃の言葉で、今の時代にはそぐわない言葉かもしれませんが、

先輩が包帯を巻く際に、邪魔することなく患者さんの手を持てるようになるのに3年、足では5年かかり、

包帯の施行に関しては一生をかけて研鑽を積まなければならない、という意味の言葉です。

それだけ包帯法というのは奥が深く、柔整師にとっては大事な技術といえます。

その包帯法の基礎を学ぶ授業を、昼間部・夜間部共に任されていることに責任の大きさを感じるとともに、

やりがいを感じながら毎週の授業に臨んでいます。

今週一週間は、柔整科教員間の研究授業が行われました。

他の教員の授業を自由に見学することによる、教員間の相互理解と授業力向上が目的です。

木曜日、私の包帯法の授業(夜1年生、柔道整復実技1)にも大勢の先生方が見学に来て下さいました。

いつになく緊張してしまいましたが、普段通りの授業ができたと思っています。

終了後、ある先生が

「3ヶ月であんなに巻けるようになるんですね。びっくりしました!」

と言ってくれました。

もちろん褒められているのは学生なんですが、私も嬉しかったです。

手前味噌のようになってしまいますが、確かに今年の1年生は、

包帯をはじめてまだ3ヶ月とは思えないほど上手な学生が大勢います。

知っていますよ、毎日のように放課後残って練習をしていることを。

今の2年生もよく練習をした印象がありますが、今年の1年生はそれ以上かもしれません。

昨日も実習室の電気が点いていたので覗いてみたら、数人が練習に励んでいたのでちょっと覗いてみました。

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次の実技試験までまだ2週間もあるのに、感心します。

試験のための練習ではなく、純粋に「包帯がうまくなりたい!」という彼らの思いを感じました。

偉い偉い!!

でも「包帯巻き一生」ですからね。

まだまだ先は長いです。

それは私自身も同じこと。

現状に満足することなく、日々努力することを忘れないように一緒に頑張っていきましょうね。

東京で柔道整復師・歯科衛生士を目指す
日本体育大学医療専門学校

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