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第33回校内柔道大会レポート ~団体戦編~

カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.10.26

みなさんこんにちは。教務のコバヤシです。

夏が終わったと思っていたら、気づけばもうすぐ11月が近づいてきています。
急に寒くなったり、台風がやってきたりと慌ただしさを感じますがみなさんいかがお過ごしでようか。

さて秋になりますと読書の秋、食欲の秋と並んで本校では柔道大会の秋です。
今年は10月21日に第33回清水杯校内柔道大会が開催されました。

 

まずは団体戦。
例年男女混合の7人制団体戦で開催してきましたが、女性の参加者が少ないこともあり、今年は3人制(女子1名、男子無段者1名、男子有段者1名)の団体戦と男子無段者トーナメント戦という形に変更して行いました。
いずれも国際ルールで本校に入学してから初段を取得した者は無段者として出場可と学生ができるだけ活躍しやすいように変則ルールで行いました。

団体戦はリンク戦方式(抽選により振り分けられた各チームが必ず2試合行い、上位4チームが決勝トーナメントに進出する)で行われました。
3人制の団体戦は一つの負けがチームの勝敗を大きく左右するので昨年までの7人制と比べてチーム力が問われてきます。
予選リンク戦を勝ち上がり、準決勝で昼間部2年Aと昼間部2年B、昼間部3年Aと昼間部1年がそれぞれ対戦し、昼間部2年Aと昼間部3年Aが決勝に進出しました。

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3位決定戦では昼間部2年Bと昼間部1年が対戦し、自力に勝る昼間部2年Bが勝利しました。
負けはしたものの、本校に入ってから柔道を始めた昼間部1年チームはよく頑張りました。
来年に期待したいと思います。

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決勝戦、昼間部2年Aと昼間部3年Aとの対戦は白熱した試合となりました。
先鋒戦、昼間部2年A高水選手が昼間部3年A保倉選手から一本勝ちで先制しました。
中堅戦で大型選手同士の対戦となりましたが、自力に勝る昼間部3年A春日選手が昼間部2年Aの阿久津選手が仕掛けた右払い腰を、体をかわしながら浮落に切り替え見事に「一本」。

昼間部3年Aが取り返し、スコアをタイに戻します。
勝負の決まる大将戦は昼間部3年影山選手が果敢に攻めるものの決め手がないまま中盤戦に突入します。
昼間部2年Aの嶋田選手が内股をかけた際に体勢を崩し、そこから昼間部3年Aの影山選手が寝技に持ち込み馬乗りばりの縦四方固めに入りますが11秒で解けて「技あり」となります。
ポイントを取られた嶋田選手は攻め手を欠きそのまま試合終了。
結果昼間部3年Aが昨年に引き続き2連覇を達成しました。

次回「個人戦編」に続きます。

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