Seiki's Orchid house 第25回
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.11.29
こんにちは。
助手の竹内です。
本校解剖学の非常勤講師 清木勘治先生より冬の便りが届きましたので
代行してお伝えいたします。
初冬の相模の国大山の麓から、可憐な花たちの便りをお届けします。
1.C. Labiata “ San Paulo ” ― species
中型で可憐なピンク多花性の斑入り人気株です。強く芳しい香りを漂わせて、見る人の目を惹きつけます。
2.C. Golden Peacock
小型株ながら黄色で細長い花弁をつける一品です。毎年春と秋の二期咲き種です。
3.C. Porcia “ Canizaro “ AM / RHS
カトレアの中ではきわめて大型種に属する一品で、草丈50センチにも伸びます。
多花性のうえ、一花茎に10~15花ほどが群集する模様は、見る者の目を惹きつけて止みません。
その反面、芳香はあまり強くありません。
4.Lc. Nippon “ Livinza “ AM / NOS
純白のリップとセミアルバの唇弁を大胆に表現しており、その上柔らかく心温まる芳香を漂わせる、初冬を彩る逸品です。
ところで、柔整師の諸先生方にお尋ねしますが、「代理ミュンヒハウゼン症候群Munchhauzen syndrome by proxy」
という身体症状をご存知でしょうか。近年、両親、なかんずく母親の子供に対する虐待や障害事故が多発しております。
この症候群の発生原因とその対策については、多様化する社会現象と、それに大きく左右されざるを得ない
家庭事情( 親と子の関係 )とを十分に考慮・理解しなければ問題の解決にはならないでしょう。
詳しくは専門医学書またはインターネットでの検索をお奨めします。
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