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母指IP関節の固定

カテゴリー:過去情報 更新日:2012.11.01

こんにちは。日体接骨院の熊谷です。

今回は日体接骨院での親指のケガをされた患者さんの固定をご紹介したいと思います。

【患  者】
 本校夜間部3年生の学生

【受傷原因】
 柔道試合中に相手を投げた際に右母指を負傷。
 受傷後、右母指IP関節(親指の第一関節)の側方に脱臼し変形している指に気付き、本人が元の位置に戻したとの事

【症  状】
 右母指IP関節(親指の第一関節)の靭帯の損傷により関節が不安定な状態でした。

そこで不安定な関節を固定する為に固定方法を考えました。
 
固定材料
・レナサーム(お湯で柔らかくなり、冷えると固まる固定材)
・テーピング
・包帯

今回、固定をしたときの様子を動画で撮影致しましたので是非ご覧ください。

今回の詳しい固定方法については日体接骨院 熊谷まで聞きに来て下さいね。

このような固定をしましたが更に良い固定法がありましたら教えて頂きたいと思います。
その際は日体接骨院 熊谷まで。

撮影に快く承諾してくれたのは、夜間部三年生の平岩君でした。

治ったら大好きな柔道を頑張ってください!

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