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散 歩

カテゴリー:過去情報 更新日:2009.10.17

こんにちは。教務のコバヤシです。
先日、たまたま千駄木というところに行きました。
そうしたら、ある石碑を見つけまして、
覗いてみたら夏目漱石の旧居跡と書いてありました。
調べてみると、イギリス留学から帰国した明治36年1月から
夏目漱石は2年9ヶ月程、旧居跡の地で執筆活動をしていたそうです。
この地から「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」などの発表し、
漱石文学発祥の地として価値のあるところだそうです。

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また夏目漱石が住む以前には、森鴎外も住んでいたらしく、
しかもその石碑の題字を書いたのがノーベル文学賞を受賞した川端康成だと記録してあり、
思わずシャッターを押してしまいました。

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意外と知られていないのが夏目漱石を教授し、
高等師範学校(現、筑波大学)や愛媛県尋常松山中学校の教師に抜擢させた人物こそ、
あの嘉納治五郎先生なんですよ。
夏目漱石と柔道は少なからず繋がっているんですね。
ちょっと僕自身も勉強になった一日でした。

ちなみに

うちの息子も2ヶ月半が過ぎ、もうすぐ6000gになろうとしています。
ようやくお風呂に入れても泣かれないようになりました。
最近では、話しかけると反応するようになり、すくすく育っているのを実感していま
す。

東京で柔道整復師・歯科衛生士を目指す
日本体育大学医療専門学校

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