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ストレッチ指導

カテゴリー:過去情報 更新日:2015.09.30

こんにちは、臨時職員の野中です。

本校三年生の臨床実習が始まり、半年が経とうとしております。

臨床実習内容には施術の補助やローテル湿布作成、包帯巻、ストレッチなどやることは盛り沢山です!

写真はストレッチを指導しているものです。

接骨院によってストレッチの方法は異なりますが、日体接骨院では下記の写真のように

ストレッチを行っております。

まずは「もも裏(ハムストリングス)」のストレッチ。

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次に「内もも(内転筋)」のストレッチ。

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次に「お尻(臀筋群)」のストレッチ。

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次に「前もも(大腿四頭筋)」のストレッチ。

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写真では簡単にやっているように見えますが、ストレッチは非常に奥が深く、難しいです。

なぜかというと、人体の解剖・運動を熟知した上でストレッチを行い、

さらに人体の構造は一人ひとり異なるため、その患者様に適したストレッチ方法が存在するからです。

「この患者様の筋肉は伸ばすことができたけど、あの患者様の筋肉は伸ばすことができなかった。」

これでは駄目なんです。

来院された患者様全員の筋肉を伸ばすことができるようにならないと!!!

そのためには勉強し、人体の構造を熟知する必要があります。

そしてやっと次のステージ「個々に合ったストレッチ方法」を考えることができるようになります。

非常に厳しい言い方かもしれませんが、勉強して得た知識は将来、柔道整復師としての財産となります。

どうかその知識を患者様に還元できるよう、本校の学生、特に三年生には更に勉強に励んでいただきたいと思います!!

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