認定実技審査に向けて
カテゴリー:スタッフブログ 更新日:2017.11.15
朝夕冷え込む季節となり、日増しに寒さが加わってまいりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。教員の菱沼です。
3年生の認定実技審査を週末に控え、学生は最終確認に余念がありません。
本番は審査を受ける立場から緊張すると思います。
緊張とは交感神経が興奮された状態です。
これが過剰になると、ストレスが大脳皮質や大脳辺縁系に、そこから視床下部から副腎に伝わり、アドレナリン・ノルアドレナリンに影響を及ぼし、緊張状態(心拍数上昇、筋緊張により普段通り体を動かせない、毛細血管の収縮で手足が冷えたり、イライラしたり等)に陥ります。
対処法として、交感神経の興奮が過剰になり過ぎない様にすることが大切です。
そのためには、残された期間で極力緊張感を保てる(模擬審査時のような)環境で練習し、本番でストレスを感じ過ぎないで済むようにしてほしいと思います。
今週末に向け不安要素は、早めに教員や友人と共に解消しておいてください。
認定実技審査を合格し、来週からは国家試験対策の補習をしていきましょう!
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