ラウゲ・ハンセン
カテゴリー:過去情報 更新日:2013.10.24
こんにちは、教員の小枝です。
台風が近づいているせいか首や腰、膝の痛みや違和感を訴えられる患者様が増えております。皆様の体調はいかがですか?
先日、私は足関節の脱臼骨折の授業をしました。受傷時の足部の肢位と距骨の動きから分類するラウゲ・ハンセンの分類を講義したのですが、教えるとなるとこれがなかなか難しい。回内・外転損傷、回外・内転損傷、回内・外旋損傷・回外・外旋損傷など聞いただけで混乱しそうですよね(笑)。
私は普段、接骨院におりますが現場ではケガを治すことに全力を尽くします。患者様との医療面接で受傷機序を把握し施術に励んでおりますが、授業を終えて改めて受傷機序の大切さを感じました。
学生の皆さん、教科書を読んで覚えることはもちろん大事ですが、受傷機序をイメージし理解することが更なるレベルアップに繋がり生きた勉強になると思いますよ。
ちなみに私は、ハンセンはハンセンでも黄金の左腕・不沈艦こと往年の名レスラー、スタン・ハンセンのほうが詳しいですよ(大笑)!
東京で柔道整復師・歯科衛生士を目指す
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